グループウェア「コニーズ」の会計事務所導入事例、古尾谷会計事務所の場合

会社概要

■会社名:古尾谷会計事務所 所長税理士:古尾谷 裕昭

■所在地:〒111-0055 東京都台東区三筋1-2-15 TEL:03-6909-3436

■設立:平成18年6月1日 社員数:5人

■営業区域:台東区、千代田区、中央区、墨田区、その他23区内

■業務内容:節税、決算、申告、会社設立、起業サポート、助成金、事業継承ほか

■HP:http://www.f-tax.com

中小企業でも戦略の要はIT&コミュニケーション

■ネットワークを通じて経理データを共有できる

『商売が盛んな江戸時代にさかのぼっても、商人は毎日、帳簿をつけて、儲かった、儲かんないと、家族の生計を立てるために、帳簿から儲けを算して試行錯誤しながら商売をしていたのです。 儲かっているかを常に把握することで、商売のやりかたを考えることが基本です』

これは古尾谷会計事務所のHPに書かれている文章の一部。帳簿をつける=∞経理業務を自分の会社でやる≠アとを勧める「自社経理化」についての解説文だ。

古尾谷会計事務所では、自社経理化に必要な会計ソフト「弥生会計」の導入から、基本設定、各企業に合わせた入力設定、さらに実際の入力方法の指導や運用のチェックまで、自分達でできるようになるまで細かく丁寧に指導している。

そのため経理知識のない人でも、簡単な入力作業で経理事務がこなせるようになるのだ。結果、財務状況や業績を会社がリアルタイムに把握でき、さらに記帳代行にかかるコストも削減できる。

「実はもっと大きなポイントは、お客さんとうちとで会計データを共有できることなんです。データはうちのサーバに保存されていて、ネットワークを通してお客さんのパソコンからもアクセスして入力できる。これによって同時に同じデータを確認できるので、作業していてわからないことがあったら、うちに連絡をいただければデータを見ながらこうしてくださいと指示が出せ、業務も効率化できます」

要するに、ひとつのデータを、パソコンを窓口にして互いに入力、確認ができるというシステムだ。「決算のときも、先方の入力が終わった段階で、すぐにチェックができるので、非常に便利ですね」

同じように記帳代行の場合でも、会計事務所での作業が終わり次第、先方がデータを確認できるので、お互いに手間が省ける。

もちろんバックアップのデータは会計事務所と弥生会計のバックアップセンター両方に入ってるので安心だ。

このようにパソコンやネットワークを有効に利用し、業務を効率化することで、さらにきめ細かいサービスを提供することができる、というのが古尾谷氏の考え方。こうしたシステムを取り入れている会計事務所はまだ少ないので、古尾谷会計事務所にとっては大きな売りのひとつになる。

■コニーズは社内での重要なコミュニケーションツール

そんな古尾谷氏がコニーズを導入したのは、事務所内への目配りとコミュニケーションの必要性を感じたから。

現在、ほとんどの機能を使用しているが、なかでも活用しているのがスケジュール管理。使用前と比べると格段にスタッフの動きが把握しやすくなった。たとえ社員数は少なくても、各自の動きがわからないのはストレスになる、と古尾谷氏。

簡単操作で使いやすいのがコニーズの利点

「特にうちはそれぞれが担当する会社を複数持っていますから、外出中に別の会社から連絡があった時、どこにいるかわからないというんじゃ困りますし、急ぎの仕事が入った時に、誰が今どのくらい仕事を抱えているかがわからないと、返事ができなかったりしますから」それ以外にも、皆に報告しなくてはいけないことを掲示板に書いておけば各自が見てくれるので、わざわざ個別に伝えなくていいなど、小さな部分でも便利さを感じるそうだ。

「基本的にグループウェアっていろいろな種類のものがあるので、実際には何を使ってもいいんですが、あくまでもスタッフが使いやすくて、まめに使ってもらえるものをと考えると、コニーズは操作が簡単でいい。項目をカスタマイズできるところも魅力ですね。必要な部分だけ使えばいいというのは、わかりやすい」

また、古尾谷会計事務所ではコニーズのタイムカードのデータを活用して、効率よく給料計算を行っている。

「今後さらに顧客が増えれば、実務の面でもさらに自分の目が届かなくなっていく部分も出てくるでしょう。そういうときにますますコニーズが重要になってくると思います」そういう古尾谷氏は、既にしっかりとした経営者の顔だった。

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